920MHz帯無線モジュール


コメント

藤田さん(ハードウェア担当)

アンテナパターンが異なる3種類の基板を製作するにあたり、 部品の共通化及び配線、ベタパターンの共通化を意識して設計しました。
(厳密には、アンテナパターン周辺は個々に異なりますが)
そうすることによって、部品を一括購入でき、コストは勿論、 開発期間短縮が可能となりました。また、配線、ベタパターンの共通化することで アートワークイニシャル軽減させることができました。

古川さん(ファームウェア/PC・Androidアプリケーション担当)

 2.4GHz帯モジュール(以下、2.4G)では、モジュールをコントロールしたり、データを取得するためのWindows/Android用のアプリケーションの開発をメインで行っていました。

 今回920MHz帯モジュールを作る上で、通信の安定性や低消費電力かはもちろんとして、2.4Gの良い点を継承しつつ、アプリ開発の経験を活かし、ホストとなる機器から扱いやすいモジュールを目指しています。